ネパール地震被害救済、復旧・復興支援の実施報告

ネパール地震被害救済、復旧・復興支援の実施報告

公益社団法人日本ネパール協会は、2015年4月のネパールにおける地震被害に対し、義援金を募り、地震被害救済活動を実施しております。

義援金総額は5,000万円超に達しましたが、海外在留ネパール人協会(NRN)及び駐日ネパール大使館(ネパール政府)への救済活動支援の他、当協会として、主にネパール人日本留学同窓生協会(JUAAN)とJICA研修ネパール人同窓生協会(JAAN)の現地2団体を通じ救済活動を実施して来ております。

支援内容は、被災直後は緊急性を重視し、米などの食料、水、テント・マット類などの支援と臨時学習センターの建設支援を実施しましたが(総額3,547万円相当)、その後現地のニーズに対応し復旧・復興支援に転換しております。昨年10月以来、南部タライ平野で小数民族が州の増加を求め抗議活動が行われたことを契機として、インドーネパール国境が事実上封鎖されたため、石油を含む物資不足により実施が遅れましたが、本年3月以来状況が改善したことから、次の3つの事業を支援致しました。

*バル・シキヤ・サダン小中学校再建築支援(8教室、バクタプール地区、620万円相当)

(JUAAN実施)

*被災農村コミュニテイ開発支援(ラテイプール、シンドウパルチョック地区など、2年半に亘り実施、799万円相当)(JAAN実施)

*電子図書館建設(倒壊した旧図書館の建て替え)支援(サク地区バギョダヤ高等学校、263万円相当)(当協会よりバギョダヤ高等学校への直接支援)

これらの救済支援は現地で高く評価されていることをご報告致しますと共に、これまでの皆様よりのご寄付に対し改めて御礼を申し上げます。(M.K.)

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